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サラリーマンでも節税 医療費控除

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こんにちは。「しん」です!

資産形成に役立つ情報をわかりやすく
みなさんにお届けするブログ

今日も読んでいただきありがとうございます。

 

最近胃の調子が悪くて
何かを食べると胃が痛くなります。

 

あまり病院が好きではないのですが、
痛くて夜が眠れない日があったので
病院に行こうと思います。

 

病院と言えば医療費

医療費と言えばサラリーマンでも
節税できるという
医療費控除をご存じでしょうか?

 

医療費控除は年間の医療費が
10万円を超えた分控除される制度。

 

対象は生計を一にする家族の分
まとめることができるので

 

もし家族のどなたかが入院した等
大きく医療費がかかった場合は

医療費控除ができるかもしれません。

 

医療費控除の例

医療費控除は年間の医療費が
10万円を超えた分控除される制度

と説明しました。

 

ただ、20万円かかったのであれば
10万円を超えた分なので

 

超えた10万円税金が安くなる
10万円戻ってくる!

そういうわけではありません。

 

医療費控除は10万円を超えた分の金額に対して
税率をかけた金額が適用されます。

 

医療費が20万円かかった場合は

20万円-10万円=10万円

その10万円に所得税率や住民税率をかけた
金額の税金が戻ってきます。

 

例えば所得税率20%、住民税率10%の場合は

 

所得税:10万円×20%=2万円
住民税:10万円×10%=1万円

 

となり、所得税が2万円、住民税が1万円
合わせて3万円戻ってくる
ということになります。

 

10万円を超えた分がそのまま
戻ってくるわけではないことは残念ですが、
医療費が多くかかってしまった場合は
嬉しい制度です。

 

対象の医療費ってどんなものがあるの?

医療費控除の対象になる医療費ですが、
医療費ならなんでもよい。
というわけでもなさそうです。

 

医療費控除の対象は
・病院での治療費
・入院したときの部屋代や食事代
・お薬
・治療目的のマッサージ
・介護保険の対象となる介護費用
・子供の歯科矯正費用

参考(https://www.freee.co.jp/kb/kb-kakuteishinkoku/medical-deduction/)

 

お子さんがいらっしゃる方は
子供の歯科矯正費用も

医療費控除の対象になりそうです。

 

費用が高額なのでお子さんの

歯科矯正に適用されるのは嬉しいですね。

 

ただ大人になってからの歯科矯正にも
かなりの費用が必要なのですが、

大人の歯科矯正は歯並びをよくしたいといった
治療でない場合は適用されず
重度に咬み合わせが悪い等でないと
適用されないようです。

 

ここら辺気になるようでしたら
正確な情報は通院している歯科医院に
聞いた方が良いですね。

 

あと適用外でもう一つ
自家用車での通院時の
ガソリン代は含まれないようです。

 

病院に行く交通費は
公共交通機関であれば
認められるようなのですが

 

自家用車のガソリン代は
認められないようです。

ちょっと不思議です。

 

医療費控除という制度覚えておこう

年間の医療費が10万円を超えたら
サラリーマンでも使える医療費控除

大きな病気やケガをしていない場合は
お世話になる機会が少ないですが、

 

もし何かで入院したり、
お子様の歯科矯正をする機会があったり

そんな時はこの医療費控除を
思い出してみてください。

 

 

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しん

しん

【知識ゼロからでもはじめられる資産形成の情報を発信】誰でもできる資産形成を広めて日本を元気にするために活動中|激務の中間管理職でも資産形成なら継続できた。コツコツ続けた資産形成のおかげで脱サラ|家族との時間、やりたいことに挑戦出来る人生が手に入った|不動産戸建3軒保有|AFP資格保有