こんにちは。
知識ゼロからはじめる資産形成のしんです！
今年から始まった新NISA。
興味がある方も多いと思いますが、
そもそもどうやって始めればばよいかわからない。
そんな声も聞こえてきます。
新NISAってどうやってはじめればよいですか？
という質問に今回はお答えしようと思います。
新NISA（以下NISAって書きますね）を始めるには
株や投資信託を購入するため、
NISAの口座を開設する必要があります。
NISA口座は
銀行や証券会社で開設することができます。
ただ・・・ここで皆さんを悩ませるのは。。。
NISA口座は一人1口座しか開設できないんです。
えーーー！？。
じゃあ慎重に選ばないと。
銀行ってたくさんあるし、証券会社もたくさん。
どういう基準で選べばいいの？
安心して下さい！
選択肢は多くありません。
確かに街を歩いていると
〇〇銀行でNISAをはじめよう！
□□証券で新NISA!!
そんな広告をたくさん見かけますが、
選ぶべきなのはネット証券
（主にインターネットを通じて取引する証券会社）です。
なぜかというと
・ネット証券は人件費等が安く手続きに関わる手数料が安い。
・ネット証券は投資信託のラインナップが豊富なことが多い
からです。
ですので街中にある銀行や証券会社ではなく
ネット証券から選ぶようにしましょう。
ではそのネット証券ですが、
実はネット証券にもたくさんあります。
どのネット証券にすればよいのでしょうか？
選択肢はネット証券まで絞られたとはいっても
それでもたくさんあります。
楽天証券、SBI証券、マネックス証券、auカブコム証券・・・
それぞれ取り扱い銘柄やその他細かい違いはあるのですが、
資産形成の基本である投資信託の長期積立投資においては
上に書いたネット証券の有名どころであれば大きな違いはありません。
じゃあどこをえらべばよいのかというと・・・
楽天証券かSBI証券を選べばよいです。
どうして楽天証券か、SBI証券なのか・・・
それはネット証券の口座開設数
（NISA口座だけでなく通常の取引口座を含む）
のぶっちぎりの2大巨頭だからです。
つまり、大手2つから選びましょうということです。
これから始めるのは「長期」積立投資です。
長期というのは1年とか2年ではなく、
少なくとも10年。長ければ20年、30年・・・
20歳の方が60歳までやるとすると40年・・・
改めて書いてみるとほんと長い期間ですね。
そんな長期で期間行う必要があります。
30年,40年後の未来なんて誰も予想はできませんが、
少なくとも証券の事業を継続していそうなところがよいですよね。
事業が継続できない場合、例えば
最悪の場合潰れた場合でも顧客資産は分別管理されているので
保障はされますが、それでも諸手続きは発生してしまいます。
また大手であれば今後も継続して
顧客サービスの質をキープ、向上してくれると思いますし、
何かわからないことがあっても、
その証券会社を利用している人が多ければ調べやすいというメリットもあります。
ですので、悩んだら
楽天証券かSBI証券にしましょう。
となると次に悩むのは
楽天証券とSBI証券ではどちらがよいのか？
ですが、私の結論は
「どっちでもよい」
です。
例えば楽天をよく使っているなら楽天証券、
口座数が一番多いところがよければSBI証券
そんな程度の選択理由でよいと思います。
細かく見るとポイント還元率とかが違いますが、
そのようなサービスがこれからも長期で
継続されるという保障はありません。
そんな細かな違いを気にして
数か月、、、半年、、、一年。。。
NISAを始めない時間がもったいないです。
長期積立投資は時間が長いほど
マイナスになるリスクが小さくなります。
ですので、楽天証券かSBI証券
どちらでもよいと思うのでまずは
どちらかを選んで口座開設してみましょう。
え！？それでもどちらがよいか気になります。
ですって？？
そうですか・・・
そうであれば次回は
もう少し細かく楽天証券とSBI証券を
比較してみますのでお楽しみに！
PS
ネット証券を開設するときは
ポイントサイト経由で始めましょう。
代表的なポイントサイトの
「ハピタス」「モッピー」経由で
SBI証券や楽天証券の口座を開設すれば
タイミングにもよりますが
10000ポイント(10000円相当)以上は
もらえることが多いです。
はじめての口座開設の人であったり、
その他にも入金がいくら以上とか
細かい条件はありますが、
せっかく始めるならそういうお得なサイトで
ポイントをもらってはじめましょう。
コツコツ資産形成する楽しみでもありますので。
ではまた(^_^)/
読了時間：約 10分
読了時間：約 8分
コメントフォーム