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FIREしたいけど資産が足りない?不動産投資で得た年間200万円の副収入を公開

目安時間 10分
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資産4000万で会社をやめて

サイドFIREに挑戦中の、しんです。

 

FIREを目指すときには

資産収入が必要なのですが、

 

その資産収入を得るための方法は

インデックス投資が王道です。

 

ですが僕は株よりも不動産投資の方を

メインに取り組んでいるので

 

その理由や不動産投資に取り組んでいるリアルな状況を

書いていこうと思います。

 

大きな資産がなくてもサイドFIREしたい

サイドFIREの収入源として不動産投資を考えている

副業として不動産投資に興味がある

不動産投資のリアルな情報を知りたい

そんな人に向けて書いています。

 

僕はサイドFIREの収入源のひとつとして

不動産投資をやっています。

実際にやってみたリアルな状況を書いていこうと思います。

そもそもサイドFIREって?ざっくりおさらい

「FIRE」という言葉の意味は

Financial Independence, Retire Early

(経済的自立と早期退職)の略で

 

「働かなくても生活できるだけの資産を築いて、会社を早期に辞める」

という考え方です。

 

でもこの内容通りの完全なFIRE(フルFIRE)は、

かなりハードルが高い・・・

 

生活費すべてを資産運用だけでまかなうには、

1億円以上の資産が必要と言われています。

 

そんな大金が必要なの??

 

無理だよ!って思いませんか??

 

そんな中で注目されているのが「サイドFIRE」という考え方。

 

これは、

資産収入からの不足分を労働でまかなうというスタイルのFIRE

 

たとえば

不動産から毎月20万円の家賃収入がある

残りの生活費は、自分のペースでできる仕事や副業で補う

 

こうすれば、フルタイムで働かなくても生活できるようになります。

 

そんな生活に憧れて

僕もサイドFIREをめざしてます。

収入源に不動産投資を選んだ理由

サイドFIREするために

不動産投資を選んだ理由は

 

一言で言えば

 

利回りが高い

 

からです。

 

ライフプランをつくるときに

よく使われるのが

 

「長期のインデックス投資」です。

投資信託でコツコツ積み立てるスタイル。

 

この長期インデックス投資で

想定する年間利回りとしては

高くても6%程度。

 

仮に1000万を運用しても、

得られるのは年間60万の収入です。

 

一方で僕が今やっている不動産投資では

年間利回りとして低くても10%は見込めます。

 

同じ1000万を投資したら年間100万の収入。

長期インデックス投資とは40万の差がでます。

 

たった40万の差に見えるかもしれませんが

「必要な資産額」で見てみると

結構な違いが出てきます。

 

たとえば

年間300万の収入が欲しい場合

 

長期インデックス投資(利回り6%):5000万の投資が必要

不動産投資(利回り10%):3000万の投資が必要

 

なんと2000万も違ってきます。

FIRE達成のハードルがぐっと下がるんです。

 

つまり、不動産投資なら

より少ない資産でFIRE(またはサイドFIRE)を目指せる

 

これが、僕が不動産投資を収入源に選んだ最大の理由です。

 

実際の不動産投資のリアルは?

では実際に、不動産投資でどれくらいお金を投じて、

どれくらいの収入があるのか?
僕の現状をリアルな数字でご紹介します。

 

■現状:築古不動産を3軒保有

 

【1軒目】

[取得費用]

物件価格:290万

リフォーム費用:333万

諸費用(火災保険、登記関連費、税金等):98万

合計:721万

 

[年間支出]

管理費:年間3.6万(家賃の5%)

固定資産税:2.4万

合計:6万

 

[年間収入]

家賃:月6万→年間72万

 

[年間収入]ー[年間支出]=66万

 

取得費用に対する利回り

66万/721万≒9.1%

 

【2軒目】

[取得費用]

物件価格:10万

リフォーム費用:391万

諸費用:87万

合計:488万

 

[年間支出]

管理費:年間3.5万(家賃の5%)

固定資産税:5.8万

合計:7.3万

 

[年間収入]

家賃:月5.8万→年間69.6万

 

[年間収入]ー[年間支出]=62.3万

 

取得費用に対する利回り

62.3万/488万≒12.7%

 

【3軒目】

[取得費用]

物件価格:170万

リフォーム費用:305万

諸費用:65万

合計:540万

 

[年間支出]

管理費:年間3.7万(家賃の5%)

固定資産税:2.6万

合計:5.3万

 

[年間収入]

家賃:月6.2万→年間74.4万

電柱費用:0.45万

合計:74.8万

 

[年間収入]ー[年間支出]=69.5万

 

取得費用に対する利回り

69.5万/540万≒12.9%

 

【3軒の合計利回り】

総投資額:721万+488万+540万 = 1,749万円

年間収益合計:66万+62.3万+69.5万 = 197.8万円

合計利回り:197.8万円 ÷ 1,749万円 ≒ 11.3%

 

利回り11.3%という結果は、

表面利回りではなく、実際の利回りなので

「まあまあ良い方」だと思っています。

 

もちろんこの収入がそのまま使えるわけではなく、
今後の空室リスクや補修費用の発生も考えないといけません。

 

でも減価償却による節税効果が+αであるので
トータルでは「やってよかった」と感じる投資でした。

不動産投資でFIREのハードルを低くする

僕のリアルな不動産投資の状況、

いかがだったでしょうか?

 

「意外と収入がもらえるじゃん」

と感じる人もいれば、

 

「空室リスクを考えるとちょっと不安かも…」

と思う人もいるかもしれません。

 

感じ方は人それぞれですが、

僕にとっては
FIRE(特にサイドFIRE)に必要な資産額のハードルを、

確実に下げてくれる手段でした。

 

一般的な長期インデックス投資は、

再現性の高い王道の手法です。

 

でも利回りが高く見積もっても年6%程度なので、

生活費をまかなうには数千万円以上の資産が必要になります。

 

その点、利回り10%前後も狙える不動産投資なら、

同じ収入を得るために必要な資産はグッと少なく済みます。

 

繰り返しになりますが

たとえば年間300万円の収入を得るなら、

 

インデックス投資(利回り6%):5,000万円

不動産投資(利回り10%):3000万円

 

その差は2,000万円。

 

この「必要資産額の違い」が

FIREを現実的な選択肢にしてくれるポイントです。

 

「大きな資産はないけど、FIREやサイドFIREを目指したい」

 

そんな人にとって、

不動産投資は選択肢のひとつになると思います。

 

もちろんリスクはありますが、
しっかりと勉強して、準備して、挑戦すれば、

FIREへの道をグッと近づけてくれる強力な武器になるはずです。

 

※本記事は、特定の投資を推奨するものではなく、

あくまで僕の実体験にもとづいた情報提供です。
投資を始める際は、きちんと勉強し、リスクを理解したうえで、

ご自身の責任で判断してください。

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プロフィール

しん

しん

【FPがサイドFIREに挑戦中|期限は9月末】「自分の力で自由に生きたい」と決心。資産4000万でJTC退職 → FPならではの資産形成&ライフプランを武器に、不動産投資&おうち起業に挑戦中|失敗すれば再就職|2児のアラフォーパパ|住宅ローン有|サイドFIREに興味ある人の参考になれると嬉しいです|